糖尿病の自覚症状 | 今日の健康トピックス

糖尿病の初期段階は自覚症状がほとんどありません

糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの量が不足していたり、分泌としても働きが悪いため、血糖値が慢性的に高くなる病気です。診断するにはブドウ糖経口負荷試験が行われます。診断基準となる血糖値は、空腹時が140mg/dl以上、食後2時間の値が200mg/dl以上で、どちらか一方でもこの値に達している場合に、糖尿病と診断されます。

糖尿病は初期の段階では、ほとんど自覚症状が現れません。尿に糖が出るのは、病気がかなり進行し、空腹時の血糖値が160~180mg/dlを超えた状態です。そのころになって、ようやく「尿量が増える、のどが渇く」といった自覚症状が出るようになります。

しかし、これには個人差があり、糖尿病の自覚症状が出ないままさらに病気が進行し、合併症を起こしてはじめて気づくという場合もあります。