メタボリックシンドローム予防のポイント
メタボリックシンドロームは突然出現した新しい病気ではありません。原因までさかのぼって複数の病気をまとめたと考えましょう。今まで高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満などといわれたいた人は、これからはメタボリックシンドロームという一つの病気ですんでしまいます。

そして今までは、病気を予防するための生活習慣の改善方法も病気別に提示されていました。しかし、ウエストサイズが気になる人は、今日からそれを減らすことが第一の目標となります。鍵となるのは運動と食事です。
運動というと誰でも思いつくのはウォーキングです。もちろんそれは重要ですが、意識してウォーキングをしているとき以外はほとんど体を動かさない人も多いと思います。
家事や趣味で体を動かしている時間も広い意味では運動になります。何でもいいのでこまめに体を動かしましょう。また、軽めの筋トレなど筋肉をつけて基礎代謝を増やす運動も有効です。
食生活は健康づくりのために非常に重要ですが、自分がどれくらい食べているかはわかりにくいものです。きちんとした栄養調査には非常に時間が掛かります。
生活習慣病予防のための正統派の栄養指導は、栄養バランスの凹凸を見直していくのが主流ですが、メタボリックシンドロームの場合、まずみるのは凸だけ、すなわち食べ過ぎている部分だけを注目します。
最も簡単なのは周りの人と見比べて食べ過ぎないようにしておくこと、間食と夜食を減らすことです。これだけでも効果が出ると考えられます。
