40歳を超えたら大腸がんの定期検査を
大腸がんを早期発見するには、大腸内視鏡検査がもっとも有効です。がん年齢といわれる40歳以降は、定期的に大腸内視鏡検査を受け、大腸の状態やポリープの有無をチェックしておくのが望ましいでしょう。

とはいえ、検診目的で人間ドックや病院で大腸内視鏡検査を受けると、健康保険の適用外となるなめ、1回2万5000~3万円程度の費用が掛かります。また、仕事に忙しく、とても時間が作れないという方も多いと思います。
そこで、これといった自覚症状のない場合は、まず便潜血検査をうけるのがよいでしょう。この検査なら、自治体や企業の集団検診に組み込まれていますから、申し込めば簡単に受診できます。決められたとおりに便を採取して送るだけですから手間も掛かりません。
近年では、採取した便を郵送すると、結果が送られてくる民間の郵送検診も普及しているので、これを利用してみるのもよいでしょう。
毎年1回、定期的に便潜血検査を受けていれば、がんを早期に発見する確率が高くなります。また、進行した状態で見つかるという事態も避けられます。そして3~5年に一度は、人間ドックなどで大腸内視鏡検査を行ないます。
40歳を超えると大腸がんのリスクが高くなります。便潜血検査と大腸内視鏡検査という有効な2つの検査をサイクルで組み合わせれば、たとえがんになっても、早期発見が可能です。


