ジェネリック医薬品を選ぶメリット
ジェネリック医薬品を選ぶと、まず患者さんが負担する薬代が軽減されます。調剤報酬は、調剤技術料+薬学管理料+薬剤料+特定保健医療材料から成り立っていますが、この「薬材料」に当たる金額が安くなるのです。薬代が安くなることで、年々増加している国の医療費を抑制することもできます。

なぜジェネリック医薬品が安いのかというと、開発費が先発医薬品に比べて、少ないからです。先発医薬品は、世の中で最初に使用される薬であるため、その開発には数百億円という膨大な費用がかかります。そのジェネリック医薬品は先発医薬品で収集された情報を引き継ぐため、開発費は少なく3000~5000万円程度であり、その開発費の違いが安価な薬価に反映されるのです。
ただし、すべての薬をジェネリック医薬品に変更できるわけではありません。先発医薬品の特許は20~25年間存在しており、その特許が切れたものだけが変更できます。また、特許の関係上、使えない病気もあるのです。
