ジェネリック医薬品は何故安いのでしょうか?
高橋英樹さんのCM(沢井製薬)などの効果もあって、ジェネリック医薬品の経済性に関心が集まっています。ジェネリック医薬品の値段は先発医薬品の2~7割ぐらい、およそ半分の値段です。したがって医療費の自己負担率が3割という今日では、家計にもやさしい医薬品ということになります。

では、なぜジェネリック医薬品の値段は安いのでしょうか?通常、メーカーが新薬を開発し製造する場合、その有効成分の開発には数百億円以上の開発経費と10~20年の年月を要しています。
このため開発メーカーは特許を出願してから20~25年間、特許保護の下に新薬を独占的に製造販売できることになっています。
しかし、この新薬の特許が切れた後で作られるジェネリック医薬品は、新薬メーカーが開発した薬と同じ有効成分を使うため、新薬ほど開発経費がかかりません。このため先発品より開発経費がかかっていない分安くなっており、値段はおよそ半分くらいになるというわけです。


